皆さん、季節の変わり目ですがお体の調子はいかがでしょうか?
腰の痛みや膝の関節の痛みなど、様々な症状が出てきやすい季節です。
その中でも今回は、腰の痛みについてお話をさせて頂きます。
女性の腰痛の原因は、腰の関節である仙腸関節の歪みである場合が多いのですが、
レントゲンやMRIなどの画像診断では、異常がないと診断されます。
逆に画像診断で脊髄の変化などが発見されても、
それが痛みの原因とは特定が出来ないため、根本的な治療ができません。
女性の腰痛の85%が仙腸関節症(せんちょうかんせつしょう)と
関係していると考えられています。
腰から下の痛みは、この仙腸関節を矯正することで、
9割治すことができると言われています。
●仙腸関節症(せんちょうかんせつしょう)とは?
仙腸関節症(せんちょうかんせつしょう)とは、
骨盤の歪みで、10歳~40歳位の若い女性に多くみられます。
関節炎の専門医師であっても判断しづらく、間違った治療方法のまま、
何年も病院に通っている人も見うけられます。
仙腸関節症(せんちょうかんせつしょう)の症状は、
腰とおしりの辺りに痛みがあり、腰を前にまげたり、
座っている時に痛みが強くなります。
また、風邪などのウィルスが原因で、
仙腸関節に炎症が起こることもあります。
●仙腸関節症(せんちょうかんせつしょう)の治療法は?
まず患者様にうつ伏せに寝てもらいます。
そして仙腸関節を直接押し、痛みが現れるようでしたら
仙腸関節炎を起こしている可能性があります。
しかしながら、ただ痛みを取り除くだけでは、
再発してしまう可能性も考えられますので、
当院では、根本的な原因が何かを考え総合的な施術を致します。
我孫子駅前整骨院
千葉県我孫子市本町2-4-6
TEL:04-7186-5260
監修者:我孫子駅前整骨院院長:篠塚裕太