こんばんは、我孫子駅前整骨院です。
やや日照時間も伸び、
暖かい時間帯もチラホラありますが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
とはいえ、まだまだ寒い日も多く、『春の長雨』
とも言いますので、ポカポカ日和の春到来には
まだ時間がかかりそうですね。
雨の日はよく古傷がうずき、
腫れなども増すと言われていますが、
低気圧に伴い、人間の身体が膨張したり
発痛物質が促進されるのが、主な理由と考えられています。
寒い日や雨の日は、血行が悪くなり
筋肉が固くこわばりやすく、
関節の可動域も狭くなりがちです。
この時期に気を付けないといけないことは、
暖かくなることによって、一時的に体が緩み、
調子が良く感じたがために、
「もう治った」「もう大丈夫だ」と過信して、
治療を中断もしくは終了してしまうことです。
特に交通事故治療を受けられている方の中には、
気候が暖かくなってくると身体が少し楽になり、
治療をやめてしまう方がいらっしゃいます。
交通事故で受ける衝撃はとても強く、
時速20kmでビル2F、50kmでビル5Fから落ちたときと
同様の衝撃が、体にかかります。
調子が良いから、痛くないからと
治療をしばらく中断してしまうと、
保険会社様から治療の終了を促されてしまいます。
また一度終了してしまうと、再び痛くなった際に
自賠責保険を利用しての治療を受けられなく
なってしまいます。
くれぐれも油断せず、完治を目指して治療しましょう。
我孫子駅前整骨院
千葉県我孫子市本町2-4-6
TEL:04-7186-5260
監修者:我孫子駅前整骨院院長:篠塚裕太