シンスプリントとは正式名称
「脛骨疲労性骨膜炎(けいこつひろうせいこつまくえん)」と呼ばれる
骨膜に炎症を発症することによって痛みを生じる障害の一種です。
シンスプリントは
・ ジャンプ動作の繰り返し
・ マラソンなどの長距離ランニング
などにより「ふくらはぎ」内側の脛骨下1/3部分にかけて
炎症をおこし痛みが生じる特徴があります。
また、慢性的な疲労の蓄積によって発症することから
オーバーユース系障害でもあります。
シンスプリントの治療法としては、基本的に絶対安静です。
症状によっては、軽い運度をしてもいいと診断されますが
運動のしすぎは疲労骨折につながるので厳禁です。
当院ではマッサージ、ストレッチ、電気治療を推奨して行っています。
悩んでいる方がいらっしゃいましたら、お気軽にご来院ください。
監修者:我孫子駅前整骨院院長:篠塚裕太