腰痛関連Q&A
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腰痛関連でよくある質問と回答①
質問 ギックリ腰になってしまったらどうすればいいの?
回答 ギックリ腰になった際にまずやって欲しいことは温める事です。ギックリ腰をやってしまった後は、腰の筋肉が痛みにより緊張をし筋肉の中に通っている神経を圧迫し、痛みに繋がります。これがギックリ腰になった際に痛みの原因です。
次にやって欲しいことは、必ず立ち上がる際にお腹に力を入れて立ち上がる事です。腰の筋肉が負傷している事により、お腹の筋肉でバランスを取る必要があります。ですが、ギックリ腰の時は腰の激痛により、上手くバランスを取ることが出来ません。その為お腹に力を意識する事により、ギックリの痛みを軽減できます。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
質問 腰痛の対策、予防は出来ますか?
回答 腰に痛みが生じ負担がかからなくするように予防していく事は出来ます。日常で気をつける事は沢山ありますが、その中でもご自身でやれる事としては長時間悪い姿勢をしない、腰に負担がかからない軽い運動で筋肉をつけたり、ストレッチをする事が予防に繋がっていきます。対策としては、ベットの寝具の硬さや椅子の座り方があります。寝具の硬さ選びは、柔らかいと体が沈みすぎたり、硬すぎるとお身体に負担がかかることがありますので適切な硬さの寝具を選びや椅子の座り方として、深く座ることや前のめりにならない、足を組まないことなどが大事になります。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
質問 腰痛の原因
回答 腰痛になる原因の多くの腰痛が起こる約80%が、骨格の歪みや長時間の同じ姿勢、柔軟性がなく筋肉の低下により筋肉が固まってしまい血流の流れが悪くなり、腰に負担が多くなり痛みが起こる一番の原因になります。残りの20%の原因が、椎間板ヘルニアや脊柱狭窄症などの腰以外からの病気によるものがあります。それ以外にも育児や家事、妊娠や生理での女性特有の原因により長時間腰に負担がかかり慢性化になり腰痛が引き起こしやすくなります。腰を支えている筋肉をストレッチや良い姿勢をして、腰に負担がなくして腰痛の原因を軽減しましょう。 -
腰痛関連でよくある質問と回答④
質問 腰の痛みと便秘、下痢の関係があるの?
回答 腰の痛みと便秘との関係性はあります。
腰の痛みは筋肉の硬さや骨盤の歪み、長時間の同じ姿勢での作業などといった原因によって腸が捻じれることにより腰の痛みから便秘、下痢になることもあります。便やガスが腸内に多く溜まることによって、神経を圧迫し腰の痛みが起こることもあります。S状結腸や回腸といった腸に腰椎と腰椎に付く筋肉の近く位置していることが関係し、便秘や下痢により腰に負担がかかってしまい腰の痛みが起こります。
便秘からの腰の痛みは腸に対してマッサージを行い、腰の痛みからでしたら筋肉に対してのストレッチをすることがおすすめです。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
質問 腰を痛めない為のケアはありますか?
回答 腰を痛めないためのケアはあります。自宅でできるケアはストレッチやジムでの器具をつかったトレーニングがあります。
腸腰筋、腰方形筋、脊柱起立筋に対してのストレッチを行うことで、固まった筋肉をほぐし腰椎の負担が軽減されます。腰方形筋のストレッチはうつ伏せになり、四つん這いになった状態になりゆっくり呼吸しながら背中を伸ばしたりするストレッチになります。脊柱起立筋のストレッチは、背筋を伸ばして腰をゆっくり後ろにひねり、息を吐きながらゆっくりと戻します。腸腰筋のストレッチもいろいろありますが、深くにある筋肉なので慣れないと伸ばすことがむずかしいため、当院にお任せください!